京華は、ただ真っ直ぐウチを見つめて話を聞いてた。 「あん時だけ正義感ぶって・・・ アホみたいやな?ウチが何もかもやったっていうのに」 ウチは拳を握りしめた。 このままじゃどうにかなりそうだった。 「・・・そうね」 やっと京華は口を開いた。 短い黒髪を風に煽らせて。