~羽橋 京華side~ カッターを振り上げるさあや。 「・・・っ!!!」 怖い。 私は、本能的に目を閉じた。 あ、れ・・・? 痛くない・・・・・・・。 見上げると、 そこには斎藤 章がいたんだ。 ***************************