~羽橋 京華side~












カッターを振り上げるさあや。









「・・・っ!!!」


怖い。






私は、本能的に目を閉じた。



あ、れ・・・?


痛くない・・・・・・・。








見上げると、





そこには斎藤 章がいたんだ。










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