「おはよー」
教室にはいると、私より先に来てるみんなが挨拶を返してくれる。
「由美、おはよう、今日もかわいいねえ~」
「愛実もかわいいね~」
お互いニヤニヤしながら話す。
愛実は高校に入ってすぐに仲良くなった子。
見た目は派手なんだけどとっても優しくて思いやりがある。
「で、この時間帯ということは例のカレかい?」
「はは、そうだよ、例のカレだよ。」
親指を立ててにやけながら話す愛実を見るとつい笑ってしまった。
私は普段もう少し早く登校する。でもコンビニに寄った時は、いつもより早く出ても学校に着くのはいつもより遅くなる。
「で?話しかけたりはまだなの?」
「無理だよ、鑑賞だけでいいんです~。」
「ばか、そこはガツンといっとかなきゃ!」
「ガツンて…」
愛実は行動力のあるタイプなので、もし私の状況だったらもうすでにアドレスもゲットできたりしてるかも。
教室にはいると、私より先に来てるみんなが挨拶を返してくれる。
「由美、おはよう、今日もかわいいねえ~」
「愛実もかわいいね~」
お互いニヤニヤしながら話す。
愛実は高校に入ってすぐに仲良くなった子。
見た目は派手なんだけどとっても優しくて思いやりがある。
「で、この時間帯ということは例のカレかい?」
「はは、そうだよ、例のカレだよ。」
親指を立ててにやけながら話す愛実を見るとつい笑ってしまった。
私は普段もう少し早く登校する。でもコンビニに寄った時は、いつもより早く出ても学校に着くのはいつもより遅くなる。
「で?話しかけたりはまだなの?」
「無理だよ、鑑賞だけでいいんです~。」
「ばか、そこはガツンといっとかなきゃ!」
「ガツンて…」
愛実は行動力のあるタイプなので、もし私の状況だったらもうすでにアドレスもゲットできたりしてるかも。
