「ほら、こっちこいよ。」
カレはそう子猫に話しかけていた。最初は警戒していた子猫も、段々とカレの方へ近づいていった。
「よしよし、母ちゃんいなくて寂しかったな。」
もう大丈夫だぞといいながら、カレは携帯で誰かに電話をしだした。
「…あ、もしもし?俺だけど。」
趣味が悪いと思われるかもしれないが、立ち聞きをしてしまった…
相手の話は聞こえないから、よくはわからなかったけど、市報に子猫を譲りますというのをだしてくれと言っていたのはわかった。それまでは自分が飼って、注射なども全部しておいて、安心して譲れる状態にしておくって。
相手の返事も良かったようで、カレはニコっと笑って子猫と一緒にどこかへ行ってしまった。
カレはそう子猫に話しかけていた。最初は警戒していた子猫も、段々とカレの方へ近づいていった。
「よしよし、母ちゃんいなくて寂しかったな。」
もう大丈夫だぞといいながら、カレは携帯で誰かに電話をしだした。
「…あ、もしもし?俺だけど。」
趣味が悪いと思われるかもしれないが、立ち聞きをしてしまった…
相手の話は聞こえないから、よくはわからなかったけど、市報に子猫を譲りますというのをだしてくれと言っていたのはわかった。それまでは自分が飼って、注射なども全部しておいて、安心して譲れる状態にしておくって。
相手の返事も良かったようで、カレはニコっと笑って子猫と一緒にどこかへ行ってしまった。
