「何の話してんのか分かんねーけど…… 真昼はぜってぇオレを見捨てたりしねぇよ。」 真昼の言うあん時がどのあん時か、心辺りが多過ぎて分かんネぇけど ―――あん時だって来てくれただろ。 .・.・.・.・.・.・.・.・.・.・.・.・ 界隈でもキケンと言われる不良数人と対峙した一瞬即発のキワドイ空気の中 『帰るわよ。』 周囲の状況に怯える様子もなく、 少し怒ったようなテンションで、 ただ俺ダケを真っすぐ見て。 真昼は現れた。