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オレの一生一代の告白に真昼が吠えた。






『わたしだってアンタのコトは大切なんだよ。
惚れた腫れたでくっついたり離れたりする安い関係より、ずっと特別でいられる幼馴染でいたいのっ。』







『オレはそんな関係ならいらねーよっ!
オレはオマエを抱きしめてキスしてセックスする関係が欲しいんだっ!』




身も蓋もない言い方に真昼は
『っぬ!』と
赤い顔で言葉を詰まらせ、



それでも忌々しげに奥歯を噛み締めて続けた。








『・・・・・それって、
アンタにとってわたしの価値って女でしかないってコト?』