エイプリルフールから始まった恋

「た、た、高田!」


こちらも唐突すぎるご登場


「どうしたの?こんなところで?」


「えー?高田くんこの人と知り合いー?」


「おう」


「あ、あのさ…高田…」


私がもじもじしていると、また横から森さんが話しかけてきた


「高田くん!この人高田くんのかの…「先輩こっち」


森さんの話を遮るように私の右手首を掴んで走り出した