エイプリルフールから始まった恋









「バカ!!!!!!」






突然後ろから大きな声が聞こえた


俺は聞き間違えるわけない


この透き通ったかわいらしい声を


そしてこの声の持ち主を


「バカ堅斗!!ちょっとは私の話聞きなさいよ!」


……は?


今さら聞く話なんてないだろ?


そんなことを考えている俺にまみは、とうとう落ちてしまった涙を拭わずに


あり得ない言葉たちを俺に言い放っていく