―次の日―




昨日、カラオケルームを覗いても


大輝たちの姿はなかった。




紡技に調べてもらったら、


今度は前とは別の子たちと


合コンみたいなことをしていたらしい。




そしてあたしは、正面から


ぶつかってみることにした。





「大輝!洸!湊太!ちょっと来て!!」