本当に、死んでいるのではないだろうか?
そんな気がしてならなかった。
多かれ少なかれ、ヒット作を書く人は心に闇を持っているものだ…
しかし、小野寺さんの手前「自殺したかも知れない」なんて、何の確証もないのに言えるはずがない。
掲示板は相変わらず書き込みが少なくて、以前の活気がまるで嘘の様だと古参のスタッフが呟いていた。
確かに、不適切な書き込みを削除するどころか、書き込み自体がない…
ただ、今日になって2件、この書き込みが少ない中で削除した。
全く違う作家だが、内容はぼぼ同じ――
>ここにいると呪い殺されるから、命が惜しいならば他のサイトに移籍した方が良い。
そんな内容の書き込みだった。もしかして、毎日深夜に書き込まれるレスの事を言っているのだろうか?
それとも…
いずれにせよ、この雰囲気は必ず何かある。
このサイトの中で、我々スタッフが知らない何かが起きている気がしてならない。
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