月曜日の朝――
私はいつもの様にコンビニ寄り、いつもより1つ多く買い物をして会社に行った。
いつもの生活に戻った私は、会社に着くとパソコンの電源を入れ、立ち上がるまでの時間にコンビニで買ったサンドイッチを食べた。
パソコンが立ち上がった頃に森田課長が出勤し、その後徐々にスタッフが揃い始めた。
パソコンで、瀬戸川さんがケータイ小説サイトの裏事情を公開していたホームページを開くと、既に閉鎖されていた。
耳に入るスタッフの雑談は、土日にどこに遊びに行って来たとか、どこのお店が美味しいとか、ケータイ小説とは全く関係ない話題。
今この時も、このケータイ小説サイトの向こう側で一生懸命に夢を追い掛けてる人達がいるのに…
常に考えろとは言わない。
だけど、自分達の仕事は単なる時間潰しの作業ではなく、ユーザーの想いや夢を託された仕事であると…
1日に1回、ほんの少しの時間で良いから、思い出して欲しい――
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