私はひとまずパソコンを閉じ、洗濯や食事を済ませシャワーを浴びた。
21時過ぎ――
ようやく落ち着いた私は、もう一度パソコンの電源を入れた。
ジリジリと小さい音を出しながら立ち上がるパソコンを、私は普段飲む事もないビールを片手に見ていた…
アルコールでも入らないと、ここ数日の出来事…
何よりも今日知った事実が、心の奥底に刺さっていて動揺が静まらなかった。
サイトにアクセスすると、自分の本棚から愛美の足跡帳に行く…
今となっては、この利害関係がない読み専門の愛美だけが、気兼ねなく話せる唯一のユーザーだ。
足跡帳を開き、感想のお礼を書き込もうとした時、感想欄が妙な話で盛り上がっていた。
私はその書き込みを読んでいたが、マウスを持つ手が小刻みに震えスクロールすら出来なくなってきた。
そして鮮明に思い出すユカの言葉…
これで終わりではない――
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