そうこうしてるうちに、自己紹介は終わった。 「亜紀ぃぃ!あなたねぇ~ 何なのあの自己紹介!」 玲菜が大きな声で言う。 「・・・えっ、別に普通じゃん?」 私がはにかんで答えると、玲菜は首を大きく横に振った。 「あれじゃだめよ! 【宮川 亜紀です。 よろしくお願いします。】 あれは適当すぎッッ」 「そうかなぁ~」 私がごまかして答えると玲菜は少し呆れているようなそぶりをした。