ティアドロップ




そう言って返そうとすると、


「じゃあ塗ってあげるからそこ座って?」


そういって指差したソファー。



「えっ」



ま……まじ、ですか!?






椅子に座って、ぎゅっと目を瞑る。

暫くして強張った唇に感じた、冷たい液の感覚。






「あは、そんなにビビんなくていいよ?」