「…瑞紀、」 「出て行って!! …今すぐ!!」 身体が震える。 背中に床に倒されてた時の感覚が鮮やかに蘇る。 まだじんじんとする唇。 きっと、赤く充血してることだろう。 「……っ」 何かを言いたげな光がリビングから出て行って、 「……ふぇ…」