知らない女に殺されてたまるか!!

しかもくだらない嫉妬で!!





「はぁ? 5mとか……大丈夫だって、瑞紀を女だと思う奴なんてそういねーから」


「今はスカート履いてんんだよこのアホンダラがあぁぁ」


「あ? あー、制服か畜生。お前男子制服着ろよ」


「意味わっかんねぇよ!! そこまで女捨てちゃいねぇ!!」




バカか! 本気で男と疑われるわ!!


そうやってギャーギャー騒いで、光が私の肩に腕を回した瞬間。









「……っ、ひ、ひーくん!!」