・美結side・

私はいつものように、俊達とご飯を食べていた。

ご飯を食べ終わったら、俊が立ち上がる。

「美結…ちょっといい?」

ほんのり頬をピンクに染めながら目を見て言ってくる俊。

「うん」

私は俊のその後を着いて行った。