「好きです！！わわわ、私と付き合ってください！」

「いいけど？でも、ぉ………」



えーーーーーーーーー

うっ嘘！？今、いいって言った？

やばい！やばいよ！！

すっっっごく嬉しい！

「おい、聞いてんの？あんた」

ものすごく低い声で問いかけてくるのは、私の大好きなひと『九条 悠人』

「うん！聞いてるよ」

「なら、いいけど。」

九条くんは、私に背を向け歩きだした。

へ…？いっいっちゃうの!?

そんなぁ。