「うぇーっ、終わったー。 ん、行こうぜ」

「うん…。 ねぇ… アリスは……?」

「さぁ? まぁ、あれだろ、サーシャがついてるから大丈夫だろ」

「あ…、そっか…。」

「あ、バルは?」

「バル…先行ってる…多分…。」

「やっぱ、そうだよな」

「ねぇ……、急が…なくて……大丈夫……?」

「あ、やべ、走るぞ、クラウン!!」

「雲…上…乗る……」

「くっそ、せこいなww 雲に乗るとかw」

「マルク…乗る…?」

「いや、いいわw」

『タッ』

マルクが走り始め、
マルクに続き、クラウンは雲を魔法で作り上げて雲に乗り、急いでマルクの後を追っていった。