先輩 × バスケ




あの時は困ったな…


でも、楽しかった…


汰一「愛実ちゃん…?


俺、本気だよ…」


汰一くんが本気であたしが好き?


この場合はしっかり返事しなくちゃ…


「あのね、汰一くん…


嬉しいけど、汰一くんの想いにはこたえられない…」


汰一「そうだよね…


いきなりこんな事言われても…」


「そうじゃなくて…


あたしなんかを汰一くんの初恋にしてくれてありがとう…」


汰一「そっか…


1つ聞いていい?」


「うん…」


汰一「愛実ちゃんは知樹先輩が好き?」