あの時は困ったな… でも、楽しかった… 汰一「愛実ちゃん…? 俺、本気だよ…」 汰一くんが本気であたしが好き? この場合はしっかり返事しなくちゃ… 「あのね、汰一くん… 嬉しいけど、汰一くんの想いにはこたえられない…」 汰一「そうだよね… いきなりこんな事言われても…」 「そうじゃなくて… あたしなんかを汰一くんの初恋にしてくれてありがとう…」 汰一「そっか… 1つ聞いていい?」 「うん…」 汰一「愛実ちゃんは知樹先輩が好き?」