勇者様は最後の小人が捕らえられている山にきました。

山を登っていくと、眠っている小人を見つけました。
すると突然、強そうな悪魔が現れました。

悪魔は言いました。

「小人を返してほしいか?」

勇者様は頷きました。

「ならば汝に問おう。愛とはなにか」

勇者様は言いました。

「想う気持ちそのものだ」