大会出場を辞退した私はサッカー部もやめた。 そして、何もかも奪われた私は家に引きこもるようになった。 そんな時、距離を置いていた乙姫ちゃんが家に訪れた。 「華子。お久しぶり・・・・。」 「・・・・乙姫ちゃん。ごめんなさい。」 まず出てきた言葉は謝罪の言葉。 あの時言っていた言葉は間違いじゃなかった。 「・・・・なんか、その子性格悪いらしくって、嫌いな子にはどんな手使っても奈落の底に蹴落とすみたいな人なんだって・・・・・・。」 そう、永田萌って子はとても怖い子だった。