「華子ちゃん!カット!カット!」 中にボールをもった萌ちゃんが走り込んでくる。私は食らいつくように萌ちゃんに付いて行った。 あとで思い返せば、その時、萌ちゃんの口元がクイッとあがったような気がした。 ザッ・・・・・・・・ 視界がグワンと変わって膝の痛みとともに天然芝の上に倒れ込んだ。