「てかさ・・・。なんで、ダメ出し?」



「え・・・・?」







すぐ横を見ると、悠介の顔が近づいていて後ろに押し倒された。







「はあ。サッカーのことになるとこんな感じだもんな・・・。お前って。こういう風にはなんねー訳?」



私の上に覆いかぶさった悠介はチュッと唇にキスをした。




「ちょっ!!悠介の変態!!!」

「いやいや。これが普通なの。」

「普通とか意味わかんないって!!!」




悠介の行動にちょっと戸惑う私。

いや・・・ちょっとどころじゃない。






結構戸惑う・・・・。