「・・・・・おっしえなーい。」 もったいぶるように椿君は言った。もったいぶるというか本人は何も知らないような感じが見受けられる。 ・・・・・何がしたい訳? 「お願い!!サッカー部の危機をすくってくれない?」 「へ・・・・?」 キキ ヲ スクッテ クレナイ・・・・・・? 私ってやっぱり『危機』って言葉に弱いんだと 改めて思った。 前からそうなんだ。 危機から救って聞くと・・・・・ 「なんなの?その危機って・・・?」 こう言ってしまうんだ。