「あっ…………………。」
あたしの目からこぼれ落ちた一粒のナミダ…。
一粒どころですむはずない。
「あ……い…。」
「あっあほ!!!!おい麻生!!!保健室つれていくぞ!!さっきから腹痛い言ってただろっ;;;;」
「えっΣあ、うん!!!!ごめん圭太君、井上!!適当に行く場所決めてて!!」
「ほら、行くぞ。」
ありがと。
言葉にできないよ…。
声を出す事もできないぐらい
泣いて泣いて泣きまくった。
廊下を歩いているとき…
2人とも何も言わなかった。
ただ…あたしの手をひっぱってくれてた…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…