「はぁ!? あたしどうすればいいの!?」 おかあが叫んでる まぁ、そこはふつうに俺でしょ 「でも、親父たちが負ければ試合無いでしょ?」 来登の言葉に俺は納得 なるほどな 「は?俺たち優勝するし」 「だったらまだ試合まだあるからあたし見に行かなくてもいいよね あたし星飛と来登見に行くから」 やっぱり 「しょうがない… 中総体3日間だろ?? 決勝までいかねーと瑠奈見に来れないじゃん」 「そうだよ 絶対かってね」