誰よりもキミを〜愉快な澤田家のおはなし〜




「大丈夫だし(笑)


まあ星飛はとりあえず俺が野球好きだからみないな?」


星飛「まじかよ…」


来登「じゃあ俺も??」


ちゃんと教えてあげればいいのに



「教えてあげなよ

星飛も来登もそんないい加減なのじゃないでしょ?

廉にしてはまともに考えたんだから」


「おまえら泣いて喜べよ


まず星飛は俺の1番大切なもの

誰にも四番ショートは譲りたくねーから

ショートって守備の要だぜ?


漢字は星みたいに輝いてほしいのと、飛ぶのを怖がんないでほしいから

まあ野球だけじゃなくて怖がんないで挑戦しろってことだな」



星飛はすこし驚いていた


星飛「意外とまともじゃん」


来登「俺もショートが良かった」