「星飛岸南に呼んどいて(笑)
星飛が来たら岸南最強だろ」
「行かないと思うよ
多分廉もいやだとおもうし、星飛は絶対行かない」
「てか、あんたこんなとこいていいの?
グラせん終わるよ!!」
「ほんとだ
じゃーな!!」
陽向はスタンドのベンチに1番近いところに戻っていた
グラウンドをみるとまだ選手たちはベンチの前に集まっていた
「おまえら絶対に点取れよ!!
おまえ等なら絶対行けっから
後悔すんなよ!!
思い切って振れ!!」
廉の大きな声が聞こえてくる
「相手にびびんなよ!!
ジャガイモだと思え!!」

