男はイヒヒヒ…と奇妙な声を漏らしながら、あたしの口の中に、異物を含ませ口を無理矢理閉じさせ上を向かせた。
んんっ!!と嫌がるが、形のある異物は唾液と共に喉の奥へと流れていってしまった。
それを確認した男はあたしを離し、咳き込むあたしをジッと見つめた。
「ゲホ…ッ、ゲホッ…あんた、なにし…っ」
下から見上げると、直ぐに体に異変が起きたのが自分でもわかった。
体が徐々に熱くなってきて、次第に目の前がぼやけてきて…。
息もだんだん上がってきて。
力が入んなくて。
男はニヤッと口角を上げると、また無理矢理引っ張るとあたしに触れる。
ま、まさかこいつ…!
あたし抵抗するけど、全然体が言うこときかなくて。
そのうちにどんどん触られていって…。
服の上から触っていた手が服の中に入った瞬間、あたしは怖くなって…。


