『あっちがその気なら、こっちだって…やってやろうよ』





私は、手に着けていたリボンの着いたヘアゴムで髪を結んだ

























『おはよー』





彩が教室に入ってきた瞬間







シン…と、教室は静まり返った






『おはよー』





続いて沙緒が入ってきた






クラスメイトは、2人を一瞬見て

また話始めた。







そう、いつもと違う日々が始まるのだ














愛生:あ、誰だろーあれ



夢:え!!!知らない(笑)
転入生じゃない???



愛生:じゃあ、質問!!!






















『皆ー、この人達知ってる人ー!!!』









「知らなーい(笑)」

「誰ですかぁ(笑)」

「部外者立ち入り禁止だぞー(笑)」

「逮捕だ逮捕(笑)」






口々に言い出すクラスメイト








2人:えっ…





沙緒たちは目を見開いてクラスを見渡していた







愛生:あんたらが悪いんだよ







その2人に追い討ちをかけるように、私は2人に言いはなった







夢:ばーか(笑)







こんなコトするなんて可笑しいよね。

でも、私はこう言う人達だから