危険な甘い蜜



「若!若頭ぁ!!」


「んだよ。今は取り込み中だから入るなっつったろ!」


「すっすんません!!ですが、お耳に入れておきたいことがっ」


「ちっ…手短に済ませよ」


この若頭と呼んだ人は、このヤクザグループの仲間。


そして、この若頭と呼ばれた人は、先ほど甘い声でスプーンを口まで持ってきた辰であった。


なぜか私に話す時と仲間に話す時では態度が全然違う。