はっ!?
泊まる!?ちょっと待て!!
確実に姉貴の部屋で寝るとはいえ
俺だって隣の部屋にいるんだぞ
俺がいろんな意味で
寝れないだろ!!と
心の中で思っていた

「いやいや、ほんとに
家に帰るので。
じゃ、夕飯だけ
ご馳走になってもいいですか?」

「じゃ、次は
泊まりに来てね
なんなら玲哉のいない日に
来てくれても構わないから」

「ふふ、わかりました(笑」