~sideB~



私は国をさ迷う魔女
皆の手助けするために
弱き者を救うために
私はこの身を捧げてる


赤子が泣いて 母笑い
老人が喜び 息子が微笑む
人々の幸せ見えた時
私の心も満たされる


私の魔法は皆のもの
幸せにするものだから
母にはそう教えられ
父もそうであれと願った


だけども采は投げられた
私の手は汚れてしまった
後悔してももう遅い
涙で濡らし歩いていくの