ふんわりと 建志からも 春乃と同じ石鹸の香りがする。 「あ。そうだ。 ミルクティー。召し上がります?」 そうだ。 昼間、ナナさんに茶葉を選んでもらっていただ。 建志は、 にっこりとほほ笑んでから、 「いいね。 大好きなんだ。」 ーーーやっぱり、 建志の笑顔は素敵です。 そう思いながら、 春乃はにっこりと笑い返して、 ミルクティーを カップに注いだ。