『真由…!?』



と思って真由の方向いて助けてもらおう
と思ったら


真由のヤツ いつもどおりの行動と
思っているのか分からないが

普通に達也と話している…




『なんでーーーーーーーー!?!?』




仕方ない…
自分でなんとかしなくちゃ…



「……ちょっといつまで手乗っけてる
つもりなの!?」




はらう為に達也の手触れた…


手が小さい頃とは全然違う…


当たり前のことなのに…
胸が凄くドキドキするのはどうして??



達也が忘れていたような顔でこっちを見る。



これでも 学校内では
イケメンの方に入ると言われている達也。



目が合い さっきよりも心拍数が早い…


顔もさっきよりも熱い…