今までポジティブ精神をモットーに立っていた私だったが、流石にもう限界だった。
その時、頭に浮かんだのは教師への相談だった。
私は迷わず担任の先生へと相談した。
心の内を明かした。
悔しかったこと。
悲しかったこと。
辛かったこと。
その時、初めて私はこんなにも自分はため込んでいたんだと知った。
それでも、やっぱり私の通うこの学校はくそ学校だった。
しっかり心の内を明かしたのに…。
なのに…。
「そうか。それで?」
まるで、どうでもいいよ。そんなこと。と言われているようだった。
担任は。
本当に…。