「何!? 冗談っ、ガキに何ができる」 勝ち誇ったように笑う顔は 娘と同じ顔だった 「ガキとは失礼な… あんたの会社…裏で薬物や金が廻ってるでしょ?」 「っ?!」 ザワザワ 周りが騒ぐ 「どこにそんな証拠がある!」 「証拠…ねぇ…」 「はっ。無いんじゃないか!」 また笑う