「おぉ…篠崎じゃないか……


ん?何じゃこれは」

「そっ、それはっ…!」


「ほ~不正なものが……


お主…金に困ってると言っていたが…




これはどういう事じゃ?」

「それは…そのっ…」

「彩奈……これを一人で


調べあげたのか?」

「はい。お爺ちゃん達に頼んだのは


この為です」

「そうか、そうか。

良いことをしたな。」
笑顔で言ってくれた