亜貴と2人きり......ドキドキがハンパない。でも、今からあたしたちは渚に会いにホテルのロビーに行かなくてはいけない。
正直行きたくないし、行ってほしくない。...でも、亜貴とこれから付き合っていくには渚にはちゃんと断らなくちゃいけないんだ。
だから、あたしもついていく。亜貴と一緒にいるんだ。
「......あの、亜貴??ロビー行こ??」
「おぅ...行くか」
「う......んっ...」
“うん”って言おうとしたのに、急に亜貴がキスしてきて言えなかった。触れるだけの軽いキスだけど、それだけであたしは顔がゆでだこのようになっている。

