人間関係に 何もしなくていいのかもしれない。
ただ相手を想う気持ち、それだけだと思う。
だから、努力なんて必要ない。

好きなだけでいい、
謙虚なようで、本当はとてもわがままなこと。

片思いがいやならば、
自分が相手を好きになるのではなく
自分が相手に好かれるか。

劣っていても好かれる場合がある。
すべてを満たしていても、好かれない場合がある。
どうしてかわからないけど、
相手の気持ちはどうにもできない。
それが魅力というものかもしれない。

相手に尽くして傷つくのがいやだった。
自分が相手を好きでも、同じようにするなんて、
思わずにずっと打ち消してきた。

(引用・恋のドレスとヴィクトリアンローズテーラー 恋のドレスと大いなる賭け
青木祐子 コバルト文庫/集英社)

★好きなものは好きとはっきり。
★何かポリシーをもつ。