あなたにはいつでも
笑っていてほしい

そんな言葉がわたしに
届いた

もうすぐ大好きな季節が
やってくる
でも
過ぎてからすの季節を感じるから

先生、
わたしは確かに
笑っていましたね

憧れの季節は
静かに音を立てずに
やってくる

わたしを見てくれる人がいた。
わたしの目の前にいなくても
わたしは笑っていたい。

あなたは今、
笑っていますか。



c聖天三月