そして今日も私のことを殴るの。




もうこんな毎日耐えられないの。
だから今日は逃げた。
走って走って走って…とにかく走ったの。


そして行き着いたのは小さな公園
もう夜が遅いから誰もいない静かな公園




そこでベンチに座って空を見上げた。


「やっぱり都会じゃ星なんて見えないか…」



なんかわかってたけどショック



「え?見えるじゃん」



「え!?」


横をみると一人の人。


男の人…?