「ナル行きなさい」 『はい…』 刀太がさっと手をとってくれた。 「ナルおいで」 『うんっ!』 ユラや久宇君や健君、葵君 広樹たちに見守られた中で 神父さんの前で愛を誓いあう。 『誓います』 「誓います」 「指輪の交換を」 刀太と指と私の指にはまった綺麗な指輪。 一生大事にする。 「では誓いのキスを」 『刀太』 「ナル」 『「愛してる」』 ずっと彼が大好きです。 ―――――END―――――