『刀太大学いくの??』 「あぁ。」 『どこ?』 「適当」 ねぇ刀太― ほんとは決めてたんだよね 夢にむかってたのを 私という存在が邪魔したんだ 離ればなれにならないように 刀太は夢を諦めたの?― 「まぁ今は大学はいいから」 『うん…』 「今はナルがほしい」 そのままベッドに運ばれた。 「ナル好き」 『んっ私も』 刀太が好きっていってくれるのはあまりない。