「大丈夫だし…」


ってそんな心配されること??


「お前女に興味ねーじゃん」


久宇の言葉にしっかり頷く俺。

確かにそうだけどな…
なんかナルに興味ある。


「でも俺も可愛いと思った!!ユラはまじ美人だな♪でもとたの従兄弟だろ??手だしたらおこられそう!!」


いや…まぁ確かに軽い気持ちでユラに手出されんのはいやかも。

アイツとは兄弟みたいだしな。



「「ナルかわいい」」


「は?キモッ!!」

「うるせぇ!ハモんな!バカ」