「 ───────────澪。 俺と、結婚しよう 」 震える手の中にある婚姻届には 綺麗な字で”東条直斗”と もう既に先生の分が書いてあって、 本当に驚きすぎて、声なんて出なかった。 「 ・・・・返事、聞かせて? 」 頬に添えられた先生の手が 少し震えている気がした。