教室の後ろでたくさんの女の子と喋っている
夕依斗くんのところに行った。


「夕依斗くん!」


そう言った瞬間、周りの女の子がバッと私をみた。
そんなに揃えなくても……
私は夕依斗くんだけに用があるの!

「なに…」

「あの、今日一緒に帰らない…?」


「ムリ……」

「あ……そっか!そうだよね!
いきなり言われてもね!じゃ、バイバイ!」

「…………」

そう言った私のバイバイに返事もしてくれなく、
また周りの女の子と喋り始めた。

しかも、私がここに来る前よりも
もっとベタベタしてる……


そっか…そうだよね。
私と喋るよりその女の子と喋ったほうが
面白いだろうしね……


よし!じゃ、今日は久々に一人で買い物でも行こっかな!

途中で本屋さんにも寄ろうっと!
なに買おーかな~……………



~~~~~~2時間後~~~~~~

ふぅ~
久々にこんなに買ったな~

よし、じゃあ帰ろ!



と、思ってたら………