「どこに行くの!?」

ー私と先生は、あれからショッピングモールを出て外に出ていた。

『ん~。秘密。』
「ちょっと待ってよ。どこに行くのかぐらい教えてよ!」
『行けば分かるから。』
「じゃあ、後どのくらい?」
『もう少し。』

ー私と先生は公園の中に入って行った。

『由梨亜、着いたよ。』
「わあぁ。すご~い。」

ー目の前一覧には、花畑だった。

「先生、何でここに連れて来たの?」
『また、先生って言ってるし。まぁ、いいや。ここに連れて来たのは由梨亜にお仕置きするために連れて来たの。』
「えっ、お仕置きって?」
『もう、黙ってろ。』
「えっ、ンッ…。だめ…。ンンッ…。」
『黙ってろって言っただろうが。』
「ンンッ…。」

ー先生は深く深く、口づけをしてきた。

ードンドン

『もう、限界かよ。』
「しかたないじゃん。初めてなんだから…。」
『まぁ、いいか。これから、先生って言ったら分かっているよな?』

ーコクコク

『よし、帰るか。』
「うん。帰ろう。」
『あ、そうだ、由梨亜。』
「何?」
『家帰ったら、覚悟しておけよ?』
「う…。」

(この後、どうなったかは、読者の皆様のご想像にお任せします。by作者春うさぎ)