「大丈夫ですか?!」 母や父たちも来てくれたらしいが、アタシはその時、全く意識がなく、わからなかった。 ただ一つだけ分かったこと。。。 それは。。。 鉄は一度もこの場に来なかったことである。 こんな時こそ彼氏がいた方が安心するのに。。。 母と父は鉄が来ていると思っているから、すぐに帰ってしまった。 「。。。」 しばらくはぼーっとすることしか出来なかった。 気持ち悪いし、頭がくらくらするから。